業務システム開発
御社だけの業務手順を、
そのままシステムにします。
業務システム開発は、御社が実際にやっている仕事の手順に合わせて、専用のWebシステムをゼロから開発するサービスです。既製品に業務を合わせるのではなく、いまの業務のかたちを出発点に設計します。
検査、審査、鑑定、選定、証明書の発行。業界や会社ごとにルールが違い、そもそも市販のシステムが存在しない領域を主戦場にしています。
- 仕様書・要件定義書は不要
- 現場のヒアリングから設計
- 社内の管理画面から顧客向け画面まで一貫
実際に作るもの
御社だけの業務手順を、ひとつのWebシステムとして通します。
たとえば次のような流れです。
この一連の流れを実際の画面と機能に置き換えると、
たとえば次のようなものを作ることになります。
01
受付
- Webの申込・依頼フォーム
- 案件番号の自動採番
- 受付完了メールの自動送信
- 受付状況の一覧と進捗管理
02
データ登録
- 業務データの登録・編集画面
- Excel・CSVの一括取り込み
- 写真や図面などのファイル添付
- 変更履歴の記録
03
判定・選定
- 条件による候補の絞り込み
- 基準値やスコアによる自動判定
- 判定結果と判定理由の記録
- 複数担当者によるダブルチェック
04
承認
- 担当者から責任者への承認フロー
- 差し戻しと再申請
- ステータスの見える化
- 承認履歴の保存
05
帳票生成
- 独自レイアウトのPDF発行
- Excel形式での出力
- 発行番号の採番と管理
- QRコード付きの証明書
- 一括印刷
06
顧客への提供
- 番号を入力して結果を確認できる照会ページ
- 顧客用のマイページ
- PDFのダウンロード
- 発行通知メール
07
照会・検索
- 条件を組み合わせた検索
- 一覧の絞り込みと並べ替え
- CSVでの書き出し
- 期間・件数の集計
ここに挙げたのは、あくまで例です。実際には、御社の業務にしかない手順や判断のルールが必ず出てきます。それを既製の機能に寄せるのではなく、その手順のとおりに作れることが、オーダーメイドで開発する理由です。
引き受ける範囲
仕様書は、なくて構いません。むしろ、他社が面倒がりやすい次のような部分こそ引き受けます。
現状業務のヒアリング
「要件定義書をください」からは始めません。「いまどうやって仕事をしているか、見せてください」から始めます。
要件の整理
何をシステム化し、何を残し、どこを自動化するか。仕様の形にするのは私たちの仕事です。
既存データの移行
Excel・CSV・Access・既存データベースに溜まったデータを整理し、新しいシステムへ移し替えます。
独自帳票・PDF生成
御社固有の帳票・証明書・レポート・提案書。様式そのままの自動生成に対応します。
権限設計
社内担当者・管理者・顧客・取引先。利用者ごとに見える範囲・操作できる範囲を細かく設計します。
既存システムとの連携
すべてを捨てる前提にはしません。API・CSV・データベース・外部SaaSとの連携で、活きているものは活かします。
段階移行・並行運用
一気に切り替えず、旧システム・旧運用と並行させながら、現場が止まらない順序で移行します。
運用後の継続改善
納品して終わりにしません。現場で使った結果の「ここを変えたい」「これも自動化したい」に応え続けます。
大手SIerには案件規模が小さすぎる。パッケージ会社には個別対応が多すぎる。
その間に落ちている案件が、WEBRALの主戦場です。
納品物
開発が終わったときに、御社の手元に残るものです。
稼働するシステム本体
本番環境にセットアップし、その日から業務に使える状態でお渡しします。動かすために御社側で別途作業が必要、ということはありません。
管理画面
データの追加・修正・削除やマスタの変更を、開発者を介さず御社で行えるようにします。ちょっとした変更のたびに費用と待ち時間が発生する状態にはしません。
操作マニュアル
実際の画面に沿った手順書をお渡しします。担当者が代わっても、これを見れば使い始められる状態を目指します。
画面一覧・データ構造の資料
どんな画面があり、どのデータをどう持っているかを書き残します。将来この資料だけで別の会社が引き継げるようにしておくことが目的です。
ソースコード一式
開発したソースコード一式をお渡しします。特定の会社でなければ改修できない、という状態を作りません。
移行済みのデータ
ExcelやAccess、旧システムから移したデータが入った状態で引き渡します。空のシステムだけを渡して、中身はそちらで、とはしません。
特定の会社でなければ触れないシステムは、御社にとって資産ではなく負債になります。
引き継げる形で残すところまでを、開発の範囲と考えています。
開発実績

宝石鑑別ナレッジ管理デスクトップアプリケーションの開発
中央宝石研究所様
公開年月: 2025年4月
- システム開発
- デスクトップアプリケーション

タレント管理・提案資料作成システムの開発
株式会社プロモデルスタジオ様
公開年月: 2024年12月
- システム開発

鑑別書照会サービス及び業務システムの開発・運用保守
中央宝石研究所様
公開年月: 2024年7月
- システム開発

カレンダー予約システム含む独自CMSのスクラッチ開発
某結婚式場様
公開年月: 2023年9月
- Webアプリケーション

画像解析によるモデル適性診断システムの開発
株式会社プロモデルスタジオ様
公開年月: 2022年8月
- Webアプリケーション
- システム開発

デジタルレポートWebアプリケーションの開発・運用保守
中央宝石研究所様
公開年月: 2019年8月
- Webアプリケーション
技術と体制
- 主な技術
- Python / Django、TypeScript / React、Flask、React Native、PHP / WordPress、C#、Docker。業務の性質と、公開後に誰が保守するかを踏まえて選びます。流行しているという理由だけでは選びません。Webよりも手元で動くソフトが適している業務であれば、C#でWindows向けのデスクトップアプリとして開発することもできます。
- インフラ
- AWS・Google Cloud などのクラウド上に構築します。バックアップ、エラーの監視まで含めて設計するため、障害が起きたことに誰も気づかない、という状態にはなりません。
- 体制
- ご相談をうかがった人間が、そのまま設計・開発・運用まで担当します。営業が聞いた話をディレクターが書き起こし、それを開発者が読む——という伝言が発生しないぶん、業務の意図が正確に残ります。
- 公開後
- 運用保守も継続して担当します。実際、公開から年単位で改善を続けているシステムがあります。作って納めて終わり、という前提では設計していません。
費用の考え方
費用は、次の条件によって決まります。
- 画面と機能の数(登録・一覧・検索・帳票など)
- 判定や承認のルールの複雑さ
- 既存データの量と、移行前の状態
- 既存システム・外部サービスとの連携の有無
- 顧客向けの画面をつくるかどうか
| 開発したもの | 期間 | 費用 |
|---|---|---|
| 宝石鑑別ナレッジ管理デスクトップアプリケーション | 約3ヶ月 | 約100万円〜 |
| 画像解析によるモデル適性診断システム | 約4ヶ月 | 約300万円〜 |
お見積りは無料です。ご予算が決まっている場合は、その範囲でどこから着手すべきかをご提案します。
ご相談から運用まで
01
ご相談
フォームからご連絡ください。内容をうかがったうえで、オンラインまたは対面でお打ち合わせします。
お願いすることいまの困りごとを話してください。資料の準備は不要です
02
現状業務のヒアリング
いま実際にどうやってその仕事を回しているかをうかがいます。手順、判断の基準、例外の扱いまで確認します。
お願いすること実際に使っている画面・Excel・帳票を見せてください
03
業務整理・設計・お見積り
何をシステム化し、何を残すかを整理して、画面と機能の構成、費用、期間をご提示します。お見積りは無料です。
お願いすること整理した内容の確認と、範囲の判断をお願いします
04
開発
設計にもとづいて開発します。まとめて完成させるのではなく、動く画面を途中でお見せしながら進めます。
お願いすること途中の画面を見て、違和感があれば教えてください
05
データ移行・導入
既存のExcelやデータベースからデータを移し、現場で使い始められる状態にします。必要に応じて旧運用と並行して動かします。
お願いすること移行したいデータのご提供と、現場への周知をお願いします
06
運用・改善
公開後も継続して運用・改善します。使ってみて初めて分かる「ここが違う」に応え続けます。
お願いすること気になった点をそのままお知らせください
準備するものはありません。最初のステップ「ご相談」から、すべて始まります。
開発を担当する人
相談を聞く人間と、コードを書く人間が同じです。

大学在学中からWeb制作会社で開発に携わり、その後、インキュベーション事業の立ち上げにCTOとして参画。開発制作チームの統括と、採用プラットフォームサービスの企画開発を担当しました。2016年に株式会社WEBRALを創業し、上場企業や大手広告代理店、総合商社グループの案件を含め、これまでに100以上の開発プロジェクトに携わっています。
打ち合わせに出るのも、設計するのも、コードを書くのも、公開後に手を入れるのも同じ人間です。営業が聞いた話を誰かが書き起こして開発者に渡す、という過程がないため、「なぜこの手順なのか」という業務の背景が、そのまま実装に残ります。
また、自分でも会社を経営しているので、費用や人手の制約を含めた話ができます。技術的に作れるかどうかだけでなく、いま作るべきかどうかからお答えします。
よくあるご質問
仕様書がありません。それでも相談できますか?
問題ありません。むしろ仕様書がない状態からのご相談がほとんどです。いまの業務のやり方をうかがい、何を作るべきかを整理するところから担当します。
何から手をつければいいか分かりません。
「この業務をどうにかしたい」だけで十分です。システム化すべきか、既製のSaaSで足りるか、そもそもいまは手を入れない方がいいかも含めてお答えします。
小さく始めて、様子を見ながら広げられますか?
できます。まず一部の業務だけをシステム化し、旧来のやり方と並行して動かしながら、範囲を広げていく進め方に対応しています。
他社が作ったシステムの引き継ぎや改修はできますか?
現在のシステムの状態を拝見したうえで判断します。手を入れるより作り直した方が結果的に早い場合は、その旨もお伝えします。
既存のExcelやAccessのデータは移行できますか?
移行を前提に設計します。表記のゆれや重複など、そのままでは移せないデータの整理も含めて対応します。
公開したあとの保守もお願いできますか?
継続的な運用・改善を前提としています。公開から年単位で改善を続けているシステムもあります。
予算内に収まるか分かりません。
お見積りは無料です。ご予算をうかがったうえで、その範囲でできることや、どこから着手すべきかの優先順位をご提案します。
対応できないこともありますか?
あります。勤怠や経費のように会社ごとに形が変わらない業務は、既製のSaaSを導入する方が速く、安く、確実です。その場合はそうお伝えします。
